VIOを永久脱毛すると痛い?麻酔をするの?

VIOゾーンを示す画像
「下着をつけたときや水着を着たときに、アンダーヘアがはみ出る」

「剛毛で、温泉に行くときや、彼とのお泊りが恥ずかしい…」

「アンダーヘアの量が多く、生理の時にムレやすい」

など、さまざまな理由で、VIOの永久脱毛をしたいと思っている女性が増えています。

そして、実際にVIO脱毛をする女性も増えています。

体験者が増えた分、脱毛効果を実感して、「VIO脱毛をやってよかった!」と言う方が多いことと合わせて、「他の部位よりも痛みが強い」「施術中、痛すぎて我慢ができない」という声もあがっています。

今回は、VIOの永久脱毛の施術は本当に痛いのか?痛い場合は、麻酔をするのか?ということについて、ご紹介します。

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VIOの永久脱毛は脱毛クリニックと脱毛サロンでできる

VIOの永久脱毛が出来る方法は、クリニックで行う「レーザー脱毛」と脱毛サロンで行う「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」の2種類です。

「レーザー脱毛」は、照射をするレーザーの出力が強いため、短期間で、高い脱毛効果が実感できると言われています。
「ニードル脱毛」はレーザー光線を照射するわけではないので、日焼けしている部分などにも施術出来ます。

この2種類があるということを踏まえた上で、それぞれの痛みの強さを見ていきましょう。

脱毛クリニックの「レーザー脱毛」の痛みは?

脱毛クリニックで施術を受ける「レーザー脱毛」は痛みが強いと言われています。

痛みが強い理由は、レーザー脱毛は、光脱毛よりも照射が高い出力で行われるためです。

ここでVIOのレーザー脱毛を受けた人からの口コミをご紹介します。

剣山でずっと刺されてるのかと思った
ワキの時はまあまあ痛かったけど我慢出来ないほどじゃないなーって感じ。
でもVIOの時は本当にヤバかった。
冷や汗ずっとかいてた。
新人看護師が注射下手な時の痛みが、何十分って続く地獄です。
口を手で押さえてないとうめき声が出ちゃいそうなほどです。

レーザー脱毛が痛いワケ

レーザー脱毛は、レーザーの光が、ムダ毛が持っているメラニン色素に反応して、熱エネルギーを起こし、ムダ毛の根っこの細胞を破壊することで脱毛を進めていく仕組みです。

この細胞が破壊される時の熱が「痛み」の原因です。

脱毛が進めば、痛みも和らぐようになっています。

でも、毛が減るのを待ってる余裕なんて無い!

そんな時は麻酔の使用を検討しましょう。

レーザー脱毛は麻酔をしてくれるクリニックが多い

レーザー脱毛を行う前から「痛みが強い」と言われていれば、VIO脱毛が怖くなりますよね。

そんなときの強い味方が「麻酔」です。

使用する麻酔はクリニックによって異なります。

今回は、一般的な麻酔の種類と特徴をご紹介します。

麻酔クリーム

麻酔クリームとは、塗るタイプの局部麻酔です。

粘膜が近いVIOはレーザー脱毛の痛みが強いと言われているので、施術箇所に麻酔クリームを塗る方も多いです。

麻酔の効果が表れるまで、約30分かかると言われているので、施術の30分前に塗ってもらいます。

麻酔後、塗った箇所の感覚がなくなり、しびれた感じになったら麻酔が効いたことになります。

笑気ガス

美容クリニックでよく使用されている麻酔方法です。

これは鼻から吸うタイプの麻酔です。

専用の吸引マスクを装着すると、1分以内に心地よくなり、眠気を感じます。

これで、麻酔が効いたということになります。

笑気ガスは、マスクを装着しているときのみ継続します。

気持ちを落ち着かせて、施術に対する不安感をなくして、痛みに鈍感にさせる効果があります。

麻酔テープ

これは、麻酔がついたテープを施術箇所に貼るタイプの麻酔です。

最初にご紹介した、麻酔クリームと同じ成分が含まれているものがよく使われます。

麻酔クリームと比べると、施術箇所につく麻酔量が少ないので、効果は弱めだと言われています。

麻酔を希望する場合は、上記3種類の麻酔がよく使用されます。

脱毛サロンの「ニードル脱毛」の痛みは?

ほとんどの人がレーザー脱毛でのVIO脱毛を経験して、「これ以上の痛みなんて無理!」と判断し、ニードル脱毛にまで踏み切る人はなかなかいないと噂のニードル脱毛。

その痛みはどれぐらいなのでしょうか?

実際にやってみたという人の口コミをご紹介します。

40過ぎてからVラインとIラインの脱毛をやりました。
ほとんどはレーザー脱毛でやりましたが、Vラインのところに数本、白髪気味な毛があって・・・。
白髪になっちゃってると、レーザー脱毛だと毛が抜けないと言われ、仕方なくその白髪だけニードル脱毛でやりました。
覚悟をしていても「うっ!!」という声が思わず出てしまいました。
レーザーの時は凄い熱い光を当てられたような痛みで、それは何とか耐えられたけど、ニードルの時には針で刺すようなチクッと感があって、それは苦手な痛みでした。
でも、ネットの口コミで見かける飛び上がるような痛みというのは、ちょっと大げさかなと思います。
ブレンド法、ショートウェーブ法、電気分解法とか、ニードル脱毛にも色々方式があるようなので、どれかによるのかもしれません。
私がやってもらったのはショートウェーブ法です。
そこそこ痛いのでオススメはしないし、ニードル脱毛で部位全体をやるのはお金がかかり過ぎますが、私のような限定的なニーズなら良いと思います。

ニードル脱毛で問題になるのは、痛みよりも料金の高さかもしれません。

口コミの投稿者さんのように、ごく一部しかやらない場合には「耐えられる痛み」の範囲のようです。

とはいえ痛みの感じ方は個人差があるもの。

私のように痛みに激弱な人は、もしかしたら耐えられないかもしれません。

そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

クリニックでのニードル脱毛なら麻酔出来る

レーザー脱毛と同じく、ニードル脱毛でもクリニックなら麻酔をしてもらうことが出来ます。

脱毛クリニックの場合、レーザー脱毛を行うところが主流なのですが、ニードル脱毛をやっているところもあります。

脱毛サロンだと光脱毛だろうとニードル脱毛だろうと麻酔は使えないので、ひたすらに「耐える」一択。

対策出来るものならしたいという人は、クリニックへ行くようにしましょう。

VIOの永久脱毛の痛みは対策がとれる!

今回は、VIOの永久脱毛ができる美容クリニックのレーザー脱毛と、脱毛サロンのニードル脱毛の痛みについてご紹介しました。

今回のポイントについて、最後にまとめておきます。

  • VIO脱毛について
  • VIO脱毛は脱毛クリニックと脱毛サロンでできること:「脱毛クリニックのレーザー脱毛」「脱毛サロンのニードル脱毛」
  • クリニックの「レーザー脱毛」は強い痛みを感じること
  • クリニックは痛み対策で麻酔をしてくれるところ多いこと
  • 脱毛サロンの「ニードル脱毛」は「レーザー脱毛」より痛みが強いこと
  • 脱毛サロンは麻酔ができないこと

今回、VIO脱毛は痛みがあることをご説明しましたが、最近は、脱毛クリニックも、脱毛サロンも、痛みが軽減される工夫がされています。

ひとくちにニードル脱毛といっても手法が違ったり、機械の性能が違ったり、痛みの出方はそれぞれ異なります。

不安点は事前に相談をして、解決し、安心した状態でVIOの永久脱毛を受けましょう!

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