全身脱毛で痛い部位・痛くない部位ランキング

痛みに苦しむ女性

気になる全身脱毛はどのくらい痛いのでしょうか。

脱毛経験者からあげられる痛い部位、それほど痛くない部位をまとめました。

無痛の脱毛法を取り入れていない限り、脱毛に多少の痛みはつきものですが、脱毛が終わった後に得られる肌のきめ細やかさは魅力的ですよ。

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脱毛して痛い部位

痛いと感じる場所の共通点は、皮膚が比較的薄い部位、毛が濃く太い部位などです。

また肌が乾燥しているほど痛みを感じるとも言われています。

1番はVIO

全身脱毛経験者に痛かった部位を聞くと、たいていの方が1番にあげるのがVIO脱毛です。

特に医療脱毛の場合、あまりの痛みに悲鳴をあげたという方も少なくありません。

その分効果も出やすい部位ではあるので、ある程度の痛みは覚悟をして脱毛してください。

またVIOはいくら自分で選んだ脱毛とはいえ、どうしても他人に見られると恥ずかしいと感じる部分なので、特になれない最初のうちは施術をしてもらうのに緊張します。

そういった体の強張りなども、痛みを感じる原因の1つです

サロンによっては、光の強さを調整してくれるので、あまりに痛くて耐えられないときは、すぐに申し出ましょう。

痛いのは脱毛中のみです。脱毛後、ずっと痛みが続く場合は脱毛したサロンにすぐに連絡しましょう。

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ひざこぞう・足の指・足の甲

ひざこぞうは、ひざ上やひざ下よりも、痛みを感じる方が多いです。

皮下脂肪や筋肉がついていなく、皮も薄いので痛みを感じる方が多いです。

そしてひざは思っているよりもうぶ毛が生えていることが多いので、チクッ、チクッと痛みが長く続きます。

足の指や甲はさらに皮膚が薄いので、痛みが走りやすい部位です。

わき

わきは痛いという方と、痛くないという方と意見が分かれますが、ここも毛が太い場所なので、光の照射が反応しやすい部位です。

わきの処理に毛抜きを使ったことがある方であれば、想像を超えるような痛みは感じないのではないでしょうか。

太めの毛を抜くとピリッとしますよね、その位の痛さです。

うなじ

うなじは、髪をゴムなどに引っ掛けてしまったとき、ピリピリっとしますよね。

そのくらい痛みに敏感な箇所なので、照射されると痛みを感じる方が多いです。

脱毛範囲も広いので、無理せずに、痛いときは伝えましょう。

鼻の下

鼻の下もピリピリと痛い場所です。

普段シェーバーで処理する方が多いかと思いますが、毛抜きで処理すると痛いように、皮膚が薄いので鼻の下の脱毛も痛い部位です。

ただ、ここはうっかり処理忘れが目立つ部位なので、些細な部位ですが、脱毛すると快適ですよ。

眉毛の上

眉毛の脱毛は、フェイシャル脱毛に含まれていないことが多く、眉毛だけオプションとして脱毛をする方もいるのですが、ここの痛みはVIOに匹敵すると言われるほど、痛い場所です。

眉毛も太く濃い毛が生えており、皮膚が薄いので、脱毛中に涙が出てくる方もいますよ。

脱毛後しっかり冷やし、保湿して痛みを沈静化させましょう。

ひざ上

ひざ上(太もも)は、ひざ下よりも痛みを感じる方が多いです。

普段洋服の下で守られている皮膚なので、外部刺激にひざ下よりも弱いのでしょう。

また、ひざ下ほどではありませんが、毛もしっかり生えていて、なおかつ、範囲が広いです。

VIOのように激痛とまでは言いませんが、痛みが比較的長く続くので我慢の伴う部位です。

脱毛は毎回毎回痛みが走るのか?

脱毛で1番痛いのは、初回から3回目くらいまででしょう。

回数を重ねるごとに毛も細くなり、そして脱毛してもらうことにも慣れてくる頃です。

最初の数回の痛みに耐えて頑張りましょう。

また各部位5分〜10分ほどなので、それほど長く一か所に痛みに耐えるわけではありません。

比較的痛くない部位

比較的痛みが少ないのは、毛が細い部位、毛が密集していない部位などです。

あご

あごはうぶ毛がほとんど生えていないということもありますが、痛みをあまり感じない場所です。

お腹

お腹は皮膚が柔らかいので痛そうですが、毛の量が少ないので、あまり痛みを感じないという声がほとんどです。

同じ理由でお尻も痛みを感じない部位の1つです。

背中

背中は脱毛範囲が広い箇所ではありますが、あまり痛みを感じない場所なのは嬉しいですね。

普段背中のムダ毛を鏡で頻繁に見ることはないと思いますが、脱毛した後では肌の色が変わり肌質がアップしたように感じます。

大きな部位なだけに、脱毛後が楽しみですね。

痛みを感じやすい時期

生理前後はホルモンバランスの関係から、痛みに敏感になる時期でもあります。

できれば生理予定日の週の前後を外して、脱毛サロンに通うことが理想です。

保湿は大切です

肌が乾燥していると痛みを感じやすいので、脱毛日の数日前からより入念に体の保湿ケアをしましょう。

こういったご自分でできる事前準備が、意外と痛みの強弱を分けます。

気を紛らわそう

脱毛をしていると、脱毛サロンの方がたまに話しかけてくれることがあります。

脱毛サロンの方はプロなので、施術中でも痛みを和らげることを兼ねて声をかけてくれます。

なので、こちらから少し何か話を振るのも問題はありません。

強さを弱めて欲しいほどではないけれど、チクチク痛みが続くなどという時に、ご自身からも何か話しかけてみてはいかがですか?

脱毛の痛み以外のことを考えるだけで、痛みが和らぐことがあります。

我慢はしないこと

痛いということは照射レベルが高いということです。

照射レベルが高いと脱毛効果も高いのですが、最初のうちは無理せずに、照射レベルを下げてもらえないか頼んでみましょう。

スタッフの方が照射レベルはそのままで、冷却パックで冷やしてくれたりと、痛み回避法は他にあるかもしれません。

痛みはやわらぎ、照射レベルはそのままで脱毛を続けられたら、それが1番理想的です。

痛みに弱い人は本契約の前にテスト照射を

最初の数回が痛いとはいえ、その痛さが理由で脱毛に通いきれないのでは勿体ないので、痛みに弱い人はテスト照射や、1回お試しキャンペーンなどを利用しましょう。

実際にご自分で体験すると、そんなに痛くないなとか、これは無痛の脱毛にしないと無理だなどと分かるはずです。

脱毛方法別痛みランキング

脱毛の中でも1番痛いのは、ニードル脱毛です。

これは脱毛効果がかなり高いとはいえ、どこの部位を施術しても強い痛みを感じます。

毛穴に絶縁針を入れて、直接毛根に電気を流す脱毛法なので、痛いけれど効果はあります。

ちなみにニードル脱毛の場合は、日焼けは関係なく脱毛が可能です。

2位は、医療機関でのレーザー脱毛です。

医療機関でのレーザーと脱毛サロンではレーザーの出力が違うので、医療機関の方が効果は高く、そして痛いです。

ただし医療機関での脱毛の場合、痛みに耐えられない時は麻酔を使ってもらえます。

1番痛くないのは、脱毛サロンです。

その代わりレーザーの出力も弱く、脱毛完了までには時間がかかります。

さらに、脱毛サロンでは麻酔は使えません。

痛みが強い時は、冷却処置をしてくれたり、レーザーの出力を弱めてもらうことは可能です。

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