【ハイジーナじゃないよ!】ハイジニーナ脱毛とは?

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VIO脱毛は聞き慣れているという方でも、ハイジニーナ脱毛は何を意味するのかがよくわかっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

少し曖昧な部分もあるハイジニーナ脱毛とはどんなものなのかを詳しく説明します。

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ハイジニーナ脱毛って何?

ハイジニーナ脱毛のハイジニーナという言葉は元々、ハイジーンという単語から来ています。

ハイジニーナの元となるハイジーンは”衛生的”を意味する言葉です。

これだけだと何を意味しているかがわかりにくいですが、ハイジニーナというのはVIOの全てを含むアンダーヘアを全て処理してツルツルの状態にすることを言います。

つまり、ハイジニーナ脱毛というのはVIO全てに薄い毛を残すこともせず、無毛状態に永久脱毛してしまうことだと思ってください。

実は、ハイジニーナ脱毛というのはとても曖昧で、永久脱毛できない脱毛サロンでもVIO脱毛のコースをハイジニーナ脱毛としていることも多いです。

そして、このようなケースではハイジニーナ脱毛というコース名で契約してもどの程度毛を残すかは契約者と相談の上で決まっていきます。

したがって、本来の意味であればハイジニーナ脱毛に選ぶ形はないはずなのですが、VIO脱毛のセットのコースをハイジニーナ脱毛と呼んでいるサロンやクリニックでは薄さや形を決めていくこともあります。

この場合はハイジニーナ脱毛を予約すればそのままアンダーヘア全てをツルツルにしてもらえる訳ではなく、カウンセリングでどの程度薄くするかを聞かれてしまうかもしれません。

本当の意味のハイジニーナを知っていれば違和感を感じることもあるかもしれませんが、完全にツルツルにすることに迷いがある時は細かい要望も聞いてもらえるという点でメリットも大きいですよね。

よく”ハイジーナ”と間違われやすいハイジニーナですが、正しくは”ハイジニーナ”なので注意しましょう。

VIO脱毛とハイジニーナ脱毛では意味が違う!?

VIO脱毛とハイジニーナ脱毛は同じ部位の脱毛なので脱毛サロン側でもハッキリ使い分けられていないこともあります。

アンダーヘアを完全にツルツルにしないこともあるVIO脱毛と、基本的に完全にツルツルにするということを意味しているハイジニーナ脱毛ではアンダーヘアへの施術だということは共通していても、施術後のイメージが変わってくるものです。

それでも脱毛サロンがアンダーヘアへの脱毛をVIO脱毛またはハイジニーナ脱毛としていてハッキリ意味を区別して使っていないのは、施術方法や料金は同じで後の細かいことは個人の好みによるからです。

それでもそもそも意味が違うからこそ、完全にツルツルにしたい人はハイジニーナ脱毛、完全にツルツルにすることに抵抗がある人はVIO脱毛を選ぶべきです。

ハイジニーナ脱毛はツルツルにしたい人の脱毛という基本的な知識を持っていなければサロンやクリニックによっては話が噛み合わなくなってしまったり、イメージが上手く施術者側に伝わらなくて脱毛の失敗に繋がる可能性もあるので注意しましょう。

一般的なVIO脱毛とは

ハイジニーナ脱毛がどんなものかを把握した上で、一般的なVIO脱毛がどんなものであるかをおさらいしておきましょう。

VIO脱毛とはデリケートゾーンの3つの部位をまとめた脱毛で、それぞれのアルファベットが部位ごとの形を表しています。

VIO脱毛は3つの部位がセットになってお得に脱毛できるものですが、サロンによってはVラインの上やトライアングルの上下など、基本的なVIOの範囲には含まれないデリケートな部分までをセットにしてくれていることもあります。

通常はVIO脱毛以外なら希望を聞かれずにツルツルにされますが、VIOは少し毛を残す人が大多数を占める珍しい部位です。

VIO脱毛を受ける時には施術者に任せてしまうこともできますが、デザインは意外と色々な種類があるので自分で考えておくのがベストです。

VIO脱毛では完全にツルツルにするハイジニーナを選ぶ人が少数派で、人気があるのはナチュラルな形に仕上げるデザインです。

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VIO脱毛、皆はどんな形にしてる?

VIO脱毛でなく”ハイジニーナ脱毛”を選ぶべき?

薄さや形を選べるコースでのハイジニーナ脱毛でなく、本当の意味でのハイジニーナ脱毛にするかは迷ってしまうポイントですよね。

ハイジニーナ脱毛よりもVIO脱毛の方が人気だからと言って、安易にVIO脱毛を選んでしまって良いのでしょうか。

結論から言うと、VIO脱毛の形をどうするかで迷っているくらいならハイジニーナ脱毛をしてしまった方が良いです。

日本ではまだあまり浸透していなくても、海外ではハイジニーナ脱毛をしている人が多いですし、日本のモデルでもハイジニーナにしている人が何人もいます。

モデルは小さい水着も着こなさなければいけないので、職業柄アンダーヘアが水着から出ないように工夫するのは当然のことかもしれませんね。

有名人がハイジニーナ脱毛をしているということからもハイジニーナ脱毛は少しずつ定着してきていて、流行るのも時間の問題かもしれません。

また、一度なくした毛は新しく生えてこないのでとりあえず形を決めてVIO脱毛をして薄くし、後からハイジニーナにしたくなったら全部毛をなくそうと考えている方もいらっしゃるでしょう。

この考えは間違いではありませんが、あまりおすすめすることもできません。

なぜなら、VIO脱毛で形を作る脱毛をするのと最初からハイジニーナにしようと思って脱毛をするのとでは、照射の仕方が異なるからです。

したがって、照射にかかる回数や金額も最初からハイジニーナにしようと決めていた場合よりも多くかかってしまうことになり、脱毛の効率はとても悪いです。

それなら脱毛を始める前にハイジニーナ脱毛をすることを決めた方がハイジニーナにするために効率の良い脱毛が受けられ、結果的に早くツルツルの無毛状態になることができると言えます。

ハイジニーナにすると決めるのは勇気の必要なことではありますが、早めに決断することで時間や費用に無駄のないハイジニーナ脱毛をしていきましょう。

まとめ

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