「顔脱毛を考えているけど、エステは高くて通えない……」
「子どもがいるから、エステやクリニックに通う時間を取るのもひと苦労」
そのような悩みを抱えている方はたくさんいらっしゃいます。
もう自己処理の時代ではない、ムダ毛処理はエステやクリニックで済ませるもの!
なんて声高に言われていますが、そう簡単にできないよ!という人だって少なくありません。
そうは言っても、ムダ毛を放置しておくわけにはいきませんよね。
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★目次★
顔のムダ毛処理、どうしていますか?
ワキやアシ、ウデならば、ひとまずは露出の増える季節だけ気にしていればいいかもしれません。
しかし顔の場合、オールシーズンで人目についてしまいます。
ムダ毛が生えていれば、人から指摘されて恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
それに何と言っても鏡で見るたびに「わたしって毛深い……」とため息をつきたくなる気持ち、想像しただけで切なくなります……。
今はエステやクリニックで顔脱毛を行う人も増えているので、処理が行き届いていないことを恥ずかしく感じる場面が特に多くなりました。
そうは言っても脱毛は費用も時間もかかりますし、頻繁に通うことが難しい人もたくさんいます。
そこで顔の脱毛をなんとかして自宅で簡単に、しかもキレイにできないか?と考えました。
大丈夫、自宅でも顔脱毛はできるんですよ!
どんな方法があるか、一つずつ考えていきましょう。
自宅で顔の脱毛する場合の方法は……
顔のムダ毛処理方法といえば、以下のようなものがあります。
- カミソリ
- 電気シェーバー
- 毛抜き
- ワックスシート
- 家庭用脱毛器
一つひとつの特徴について見ていきましょう。
カミソリ
ムダ毛の自己処理といえばおなじみのカミソリ。
顔用の小さめサイズが売られていますよね。
値段が安く手軽に使えるのがメリットですが、皮膚にはかなり大きなダメージを与えてしまいます。
それにウデやアシなどと違って顔はパーツが小さく、カーブしている部分も多いので、誤って傷をつけてしまう危険もありますよね。
時おり、ヒゲ剃りの最中に手元を滑らせて痛々しい顔になっている男性を見かけますが、女性であれをやってしまってはシャレになりません。
またカミソリの場合は表面の毛をカットするだけなので、すぐ生えてきてしまいます。
加えて剃った毛の断面が大きくなるので、伸びてくると毛が濃くなったように見えるのもデメリットの一つです。
電気シェーバー
カミソリと同様に毛を剃る方法です。
しかし肌に直接刃が当たらないように作られているので、カミソリと比べると肌に優しいのが特徴です。
使い捨てカミソリより値段は高くなりますが、継続して使えることを考えればコストパフォーマンスは悪くないでしょう。
何より、カミソリで肌を痛めつけるよりはずっと良い方法と言えます。
しかし電気シェーバーもまたカミソリと同じように、毛の表面をカットするだけのもの。
剃ってすぐはツルツルになっても、またすぐ生えてきてしまうので、こまめな処理が必要になります。
毛抜き
顔の脱毛で活躍するのが毛抜きです。
特に眉毛処理には毛抜きが欠かせない!という方もいるのでは?
スッと抜けた瞬間は、なんとも言えない気持ちよさがありますよね。
ただ抜いたところが赤くなってしまったり、ポツポツと毛穴が目立ってしまったり、トラブルの起こりやすい処理方法です。
埋没毛の原因にもなりますし、なんといっても痛い!痛みは肌からのSOS。
決してお肌に優しい方法とは言えません。
顔は特にデリケートですから、優しく扱いたいですよね。
そのため、毛抜きでの処理もおすすめできません。
ワックスシート
一度に広い範囲をごっそり脱毛できるのが魅力のワックスシート。
簡単で時間がかからないというメリットがありますが、シートをはがす瞬間の痛みはなかなかのもの……。
こちらもデリケートな顔への使用は避けた方が良いでしょうね。
家庭用脱毛器
家庭用脱毛器は日々進歩しています。
今ではほとんど痛みを感じないもの、エステと同じような性能のもの、美顔器としても使えるものなど、様々な種類が売られています。
肌自体にはダメージを与えず毛だけにアプローチするので、お肌に優しいのが特徴の一つ。
かつ効果も高いので、脱毛の新しいスタンダードになりつつあるようです。
デメリットといえばやはり、他の方法に比べて段違いに値段が高いことでしょう。
しかしエステやクリニックで長い期間をかけて脱毛するのに比べれば、かなりリーズナブルであることは間違いありません。
家庭用脱毛器で顔脱毛はできるの?
自宅で顔のムダ毛処理をするなら?ということで、5つの方法をご紹介しました。
その中でもっともおすすめなのが、家庭用脱毛器を使う方法です。
しかし、どの脱毛器でも良いというわけではありません。
顔は特にデリケートな部分だからこそ、脱毛が難しいところでもあります。
人目につきますし、女性としてはもっとも気をつかうところですよね。
そのため「顔には使えない」としている脱毛器も少なくないのです。
顔脱毛する場合は、顔への使用を認めている脱毛器を選ぶようにしてくださいね。
さらに「顔に使用可能」と謳っている脱毛器の中でも、特に重視したいポイントについてお伝えします。
家庭用脱毛器を選ぶ際のポイント
「顔脱毛したいけど、脱毛器がたくさんあって何を選べばいいのかわからない」
という方のために、家庭用脱毛器を選ぶ際のポイントをまとめました。
このあたりを重点的にチェックしましょう。
すべての脱毛器が顔に対応しているとは限りません。
また、顔の中でもどの部位に使えるかというのは機種によってまちまちです。
眉毛もOK!というものもあれば、鼻より下なら可というものもあります。
自分が顔のどの部分を脱毛したいのかによって選択しましょう。
また、脱毛器の中にはカートリッジの交換に対応していないものもあります。
つまり本体が壊れていなくても、決められた回数の照射が終わったらもう使えない!ということなんです。
脱毛器は決して安くありませんので、長く使えるものを選びたいですね。
本体価格だけではなく、ランニングコスト面もよくチェックしましょう。
美顔機能は必須ではありませんが、どうせならついているものがおすすめです。
顔脱毛をすると毛穴が目立たなくなり、肌がキレイになると言われています。
さらに美顔機能を使えばその効果がますますアップ!
ムダ毛の処理をしながら美しい肌を手に入れられるなんて、一石二鳥ですよね。
顔脱毛におすすめの脱毛器ならこれ!
上記【家庭用脱毛器を選ぶ際のポイント】を踏まえたうえで、おすすめの家庭用脱毛器を2機種ご紹介します。
どちらもネット上での評価が大変高く、甲乙つけがたい脱毛器です。
ケノン
顔にも使える家庭用脱毛器で、圧倒的な人気を誇るのが「ケノン」。
使用できる箇所は目のまわりとIOラインを除く全身で、エステで使用されるのと同じフラッシュ脱毛式です。
業界最高水準の照射範囲、高出力。
そして20万照射が可能というハイスペックは群を抜いています。
また「10段階のパワー調節機能」、「お肌に優しい6連射モード」を搭載しているので、顔などのデリケートな部位にもぴったりなんです。
本体重量は約120gほどと、携帯電話と変わらない程度の軽さもポイントの一つ。
従来の脱毛器はかなり重く、長い時間持っているのが大変でした。
しかしケノンならそんなストレスとも無縁です。
軽いので、何かをしながらの「ながら脱毛」も楽チンですよ。
もちろんカートリッジは交換対応で、美顔専用カートリッジもあります。
エステ並の効果を実感できる美顔器としても使用可能です。
脱毛器には海外製のものも多いですが、ケノンは日本人の肌に合わせて作られた日本製。
だから確かな安全性と、肌への優しさを実感できるのです。
本体価格はお高めですが、照射回数が多くカートリッジの交換にも対応しているため、長期的に見ればコストパフォーマンスにも優れています。
【ケノン本体価格】※2017年3月現在の価格です
69,990円(税込)
ラヴィ
ラヴィはエステでも使われているのと同じIPL方式を採用したフラッシュ脱毛器です。
目・まぶたを除く顔をはじめ、全身の脱毛に使用できます。
パワー調節機能は7段階、5連射モードを搭載し、高いパワーでも分散して照射できるのでお肌に優しいのが特徴です。
照射回数は10万発で、もちろんカートリッジは交換可能。
コストパフォーマンスにも優れている良品です。
安心の国産性、美顔器にも早変わり……という点はケノンと同じ。
ケノンと比べると数値などにおいてやや見劣りしますが、それでも申し分のないパワー・使いやすさがネットで高評価を得ています。
それになんといっても、ケノンと比べてかなりリーズナブルなのが嬉しい!
また、ラヴィの場合30日間の返金保証がついています。
一旦使ってみて、もし合わなければ返品することもできるので、「使ってみようかな?」というハードルが一気に下がりますよね。
【ラヴィ基本セット価格】※2017年3月現在の価格です
39,800円(税込)
おわりに
顔にも使える家庭用脱毛器を2機種ご紹介しました。
自宅で顔のムダ毛処理をするなら、家庭用脱毛器をおすすめします。
デリケートな部分でも他人に見られず済みますし、エステに通うお金や時間が捻出できない人でも自宅でササッと簡単に脱毛ができますよ。
家庭用脱毛器といえば「痛い」というイメージが強かったのも今は昔。
最近の脱毛器は肌への優しさにこだわって作られており、ほとんど痛みを感じないそうですよ。
顔のムダ毛に悩む方、自宅でなんとかケアできないかな?と考えている方のご参考になれば幸いです。