【使い方講座】セルフブラジリアンワックス~自分でやってみよう!~

ブラジリアンワックスイメージ3

セルフブラジリアンワックスというものをご存じですか?

これは、自分で行えるブラジリアンワックス脱毛のことを指します。

今回はブラジリアンワックスの正しい使い方、VIO脱毛の部分別脱毛方法のポイント、そして注意点についてご紹介します。

※本ページにはPRが含まれます。

ブラジリアンワックスの使い方

ブラジリアンワックスを自分で行うときは、まず、「ワックス」と、ワックスを肌に塗る用の「ヘラ」、ムダ毛を剥がす「シート」の3点を用意します。

販売されているブラジリアンワックスによって、微妙に使い方は異なりますが、今回は、一般的なブラジリアンワックスの使い方をご紹介します。

脱毛箇所を乾いた状態にする

脱毛箇所が濡れていたり、汗をかいていて乾いていない場合は、ブラジリアンワックスの効果が少なくなります。

使用前に、脱毛箇所をタオルで拭くなどして、脱毛箇所を乾いた状態にします。

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専用のヘラでワックスを取り、脱毛箇所に塗っていく

脱毛箇所が乾いたことを確認したら、専用のヘラでワックスを取り、ムダ毛の流れに沿って脱毛箇所に塗っていきます。

この時に、ムダ毛の流れと逆向きにワックスを塗ると、うまく脱毛できないので、注意をしましょう。

ワックスの上にシートをしっかり押し付ける

ワックスを塗った脱毛箇所の上に、シートをしっかりと押し付けましょう。

この時に、シートにワックスをしっかりなじませると、脱毛するときに、ムダ毛が根元から抜けやすいです。

シートを勢いよくはがす

いよいよ脱毛をします。

シートをはがすときは、先ほどワックスを塗った流れと逆にはぎます。

つまり、ムダ毛の流れと逆に、シートを勢いよくはがします。

肌に残ったワックスをしっかりふき取る

シートをはいだ後は、肌に残ったワックスをタオルなどでしっかりとふき取ります。

この時に、肌にワックスが残っていると、肌荒れ、肌トラブルの原因となります。

除去しきれなかったムダ毛を除毛する

最近のブラジリアンワックスは、ムダ毛をしっかりとキャッチをして、ムダ毛を除去しきれないことは少ないです。

しかし、自分の塗り方やシートのはぎ方によって、ムダ毛が除去しきれない場合があります。

そのときは、残っているムダ毛をカミソリなどで除毛しましょう。

しかし、ワックス脱毛でムダ毛を引き抜いていることで、肌に負担をかけているので、カミソリや毛抜きの自己処理でさらに肌に負担をかけることは避けたいものです。

ブラジリアンワックスで一発で脱毛できるように、ワックスをしっかりと肌とシートになじませることが大切です。

肌ケアを行う

先述した通り、ブラジリアンワックスは、ムダ毛を毛根から引き抜くため、肌にかなりの負担がかかります。

そのため、使用後は化粧水や乳液、保湿クリームなどで、しっかりと肌ケアすることが大切です。

このときに少しでも痛みやかゆみ、はれがあった場合は、再度肌を丁寧に洗い流して、肌ケアを行いましょう。

そして、24時間経過しても症状がよくならない、あるいは悪くなった場合は、速やかに皮膚科を受診しましょう。

ブラジリアンワックスV・I・Oラインそれぞれの脱毛のコツとは?

ブラジリアンワックスと言えば、VIOライン、デリケートゾーンの脱毛ができるものです。

しかし、3箇所とも同じ脱毛方法をしていても、キレイに脱毛ができません。

続いてはVIOラインそれぞれの脱毛のコツについてご紹介します。

Vライン

Vラインは、ムダ毛が生えている流れが所々異なります。

そのため、よく見ながら、ムダ毛の流れに沿ってワックスを塗らなければなりません。

Vラインは、よく床に寝転がったり、お風呂で座りこんでワックスを塗る方が多いですが、おすすめなのが、お風呂のイスなどに座って、脚を開いて塗ることをおすすめします。

お風呂であれば、ワックスが垂れてもすぐに洗い流せますし、お風呂の場合は、椅子の下にタオルをしくと汚れずに脱毛ができます。

Iライン

Iラインは、自分でよく見えないため、脱毛がとても難しいです。

ポイントは、お風呂場や床などに座り込み、脚を広げて、脚を開いた先に(Iラインがある部分の前)に鏡を置きます。

そして、鏡を見ながらワックスを塗り、脱毛していきます。

IラインもVラインと同じく、所々でムダ毛の流れが異なります。

よく、Iラインの真ん中とサイドのムダ毛の流れが異なるので、しっかり確認しましょう。

そして、Iラインは粘膜が近くてデリケートな部分ですし、脱毛時の痛みも強いので、少しずつ塗って、少しずつはぐことをおすすめします。

Oライン

Oラインは、Iラインよりさらに見えにくいため脱毛が難しいです。

脱毛のポイントは、お尻側に鏡を置いて、片足を浮かせながらOラインが鏡に写る位置を見つけます。

そして、Oラインの右側・左側と交互にワックスを塗って脱毛をします。

Oラインも、Iラインと同じくデリケートな部分なので脱毛時に強い痛みがあります。

そのため、少しずつワックスを塗って、脱毛することをおすすめします。

セルフブラジリアンワックスの注意点は?

ワックスは狭い範囲で塗ること

ワックスは柔らかく、よく広がりますが、広範囲で塗りすぎると、シートをはぐときにムダ毛の取り残しが起きやすいです。

しかし、狭い範囲で塗ると、高確率でほとんどのムダ毛の脱毛が可能です。

平均で、縦3cm、横1~3cm以内の幅でワックスを塗ることをおすすめします。

ワックスを、ヘラを使って均一に伸ばすこと

ブラジリアンワックスを脱毛箇所に塗るときは、薄すぎても厚すぎても効果が薄れてしまいます。

脱毛箇所にヘラを使って、均一に伸ばすと同じタイミングでうまく固まり、ムダ毛を脱毛しやすいと言われています。

ワックスは適温で使用すること

ワックスは柔らかくすると、肌で伸びやすく、塗りやすくなります。

柔らかくするには、ほのかに温かい気温にしなければなりません。

しかし、ブラジリアンワックスは、よくレンジで加熱するタイプのものが販売されていますが、熱すぎると肌への粘着力が弱り、効果が薄れてしまいます。

そこで、使用前に少し暖かい部屋に置いたり、お風呂場の湯気が出ているところに置くなどして、適温にして柔らかくしてから使用することをおすすめします。

セルフブラジリアンワックスを自分でやってみよう!

今回は、セルフブラジリアンワックスの使い方、VIOの脱毛箇所ごとのポイント、セルフブラジリアンワックスの注意点についてご紹介しました。

ブラジリアンワックスを自分で行うのは怖い…痛そう…。あるいは、効果が少なそうだ…と思っている方も、正しい使い方でセルフブラジリアンワックスを行えば、キレイに脱毛することができます。

ぜひ、セルフブラジリアンワックスを試してみてくださいね。

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